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2026/07/25

網戸の張り替えは自分でできる?業者に頼む場合の費用・判断基準まとめ

夏になって窓を開けるようになったとき、ふと気づく網戸の破れや穴。「そういえば何年も替えていなかった」「虫が入ってくる」「破れが大きくて見た目も気になる」——そんな状況で、まず頭に浮かぶのは「自分で張り替えられるだろうか?」という疑問ではないでしょうか。

網戸の張り替えは、正しい手順と道具があれば自分でも対応できる作業です。ただし、網戸の種類・サイズ・枚数によっては業者に頼んだほうが早く・きれいに仕上がることもあります。

この記事では、自分でやる場合の手順と必要なもの、業者に頼む場合の費用目安と判断基準、網戸の種類・メッシュの選び方まで、網戸張り替えに関する疑問をまとめて解説します。

網戸の張り替えが必要なサイン

  • 網目に穴・破れが1箇所でもある(虫が入る原因になる)
  • 網が黄ばんでいる・黒ずんでいる(劣化のサイン)
  • 網がたるんでいる・波打っている(端から外れかけている)
  • 押さえゴム(スプライン)が硬化してひびが入っている
  • 設置から5〜7年以上経過している

特に破れが1箇所あると、そこだけ補修テープで対処しても周囲の劣化が進んでいることが多く、まとめて張り替えた方が結果的にコスパが良いです。

自分で網戸を張り替える場合

必要なもの

  • 網戸用ネット(サッシのサイズより10cm程度大きめに)
  • 押さえゴム(スプライン)※現在のゴムの太さを確認して購入
  • ローラー(スプライン押し込み用)
  • カッター
  • マイナスドライバー(古いゴムを外す用)
  • はさみ
  • マスキングテープ(仮止め用)

ホームセンターで「網戸張り替えセット」として必要な道具と材料がまとめて販売されていることが多く、初めての方でも揃えやすいです。費用の目安は材料費込みで1枚あたり1,500〜3,000円程度。

基本的な張り替え手順

  1. 網戸をサッシから外す(多くの場合、上部または下部を押しながら外せる)
  2. 古い押さえゴム(スプライン)をマイナスドライバーで外す
  3. 古い網を取り除き、枠をきれいに拭く
  4. 新しい網をフレームに合わせて仮置きし、マスキングテープで固定する
  5. ローラーで押さえゴムを溝に押し込む(コーナーから始めて均一に)
  6. 余分な網をカッターで切り落とす(ゴムの外側ギリギリを一直線に)
  7. サッシに戻して開閉を確認する

コツは「網を強く引っ張りすぎないこと」です。強く引くとコーナーで歪みが出ます。軽く張りながらゴムを押し込んでいくのが仕上がりをきれいにするポイントです。

自分でやる場合の注意点

  • 押さえゴムの太さを間違えると網が固定されない。古いゴムをホームセンターに持参して同じ太さを購入するのが確実
  • 初めての場合、仕上がりに多少の波打ちが出ることがある。まず目立たない1枚で練習するのがおすすめ
  • 2階・高所の網戸は脚立作業になる。転倒リスクがあるため、高所の作業は業者への依頼を検討する

業者に頼む場合

業者が向いているケース

  • 枚数が多い(4枚以上)
  • 2階・高所に設置されている網戸がある
  • 自分での張り替えがうまくいかなかった
  • 網戸のフレームが歪んでいる・開閉が固い
  • 防虫・防炎・遮熱など機能性の高い網に替えたい
  • 引き違い窓以外の形状(縦滑り出し窓・ルーバー窓など)

特に「枚数が多い」「高所がある」ケースでは、業者に頼んだほうが安全で時間効率も良いです。1日で家中の網戸をまとめて替えてもらえるのは、DIYでは難しい点です。

業者が行う作業の流れ

  1. 現地確認・枚数・サイズ・状態の確認
  2. 素材・メッシュ数の選定(希望があれば相談)
  3. 網戸を外してその場で張り替え、または預かり作業
  4. 取り付け・開閉確認

出張費を節約するため、家中の網戸を同日にまとめて依頼するのがおすすめです。

網戸の種類・メッシュの選び方

メッシュ数(網目の細かさ)

メッシュ数 特徴 向いている用途
18メッシュ 標準的な網目。風通しが良い 一般的な住宅の標準仕様
24メッシュ 細かい網目。小さな虫もシャットアウト 小さな虫(ユスリカ・チョウバエ等)が気になる場合
30メッシュ 非常に細かい。視界がやや暗くなる 虫除け重視・川や池の近くの住宅

機能性網の種類

  • 防虫網:虫が嫌う素材・加工を施したタイプ
  • 遮熱網:直射日光の熱を抑える素材。室温上昇を軽減
  • 防炎網:燃えにくい素材。マンションなど防火規定のある建物向け
  • ペット対応網:引っかき傷に強い丈夫な素材
  • 視界クリア網:網目が見えにくい設計で眺望を損なわない

費用の目安

自分でDIYする場合

内容 費用目安
張り替えセット(ネット・ゴム・ローラー) 1,500〜3,000円/枚
網のみ(追加購入) 500〜1,500円/枚
機能性ネット(遮熱・防虫等) 2,000〜5,000円/枚

業者に依頼する場合

内容 費用目安
標準網への張り替え(1枚) 2,000〜5,000円
機能性網への張り替え(1枚) 4,000〜8,000円
出張費 3,000〜5,000円(枚数まとめると割安)
まとめ依頼(5枚以上) 15,000〜30,000円程度(出張費込み)

※サッシの種類・網戸のサイズ・フレームの状態によって異なります。

自分でやるか業者に頼むかの判断基準

状況 おすすめ
1〜2枚・1階・標準サイズ DIYで十分対応できる
3〜5枚まとめて替えたい DIYでも可だが業者の方が効率的
高所(2階以上)の網戸がある 業者に依頼(転倒リスクを避ける)
フレームが歪んでいる・開閉不良がある 業者に相談(網だけの問題でない可能性)
機能性の高い網に替えたい 業者に相談(素材選定も含めて対応)
急ぎで全部まとめて片付けたい 業者に依頼(1日で完了)

まとめ

網戸の張り替えは、道具と手順があれば自分でも対応できる作業です。ただし、枚数・高所・フレームの状態によっては業者に頼んだほうが安全で仕上がりも良くなります。

  • DIY向き:1〜2枚・1階・標準サイズ。材料費1,500〜3,000円/枚で対応可
  • 業者向き:枚数が多い・高所・機能性ネット希望・フレーム問題あり
  • タイミング:夏前(5〜7月)が最も良い。お盆・秋口も検討の好機

夏の虫が気になり始めた今が、網戸を見直す最適なタイミングです。「自分でやってみたけど難しかった」「まとめてきれいに替えたい」という場合は、お気軽にご相談ください。

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