業者に頼める片付けの種類
家の片付けに関わる業者には、目的によって4つのタイプがあります。
| タイプ | 作業内容 | 向いている状況 |
|---|---|---|
| 不用品回収業者 | 不要な家具・家電・衣類などを回収・処分 | 捨てたいものがたくさんある・大型ゴミを運び出せない |
| ハウスクリーニング業者 | 片付け後の清掃・原状回復 | 引越し後・空き家の掃除・汚れたまま放置された部屋 |
| 遺品整理業者 | 故人の遺品の仕分け・買い取り・処分 | 親族の方が亡くなった後の実家整理 |
| 整理収納サポート | 片付けの方法を一緒に考えながら整理 | 片付けが苦手・リバウンドしたくない・システムを作りたい |
「何を頼めばいいかわからない」という場合は、便利屋に相談すると、状況に応じて適切な作業の組み合わせを提案してもらえます。
不用品回収と片付け作業の違い
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- 不用品の運び出し・処分のみ:不要と決めたものを回収してもらう。仕分けは自分で行う
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- 仕分けから処分まで一括:「どれを残すか・捨てるか」の仕分け作業から処分まで業者が行う
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- 片付け+清掃:荷物の整理と室内清掃をセットで実施
依頼前に「どこまで自分でやるか・どこから業者に任せるか」を明確にすると、費用の見積もりが正確になります。
業者に頼むメリット
時間と体力の節約
大量の荷物の仕分けと搬出は、自分でやると数日〜数週間かかることがあります。業者に頼むと1〜2日で完了するケースが多く、特に働きながら実家の整理をしなければならない方には大きなメリットがあります。
重い・大きい物の搬出
タンス・ソファ・冷蔵庫などの大型家具・家電は、一人や二人で動かすのが困難です。業者は複数のスタッフと専用器具(台車・スロープ)を使って安全に搬出します。
感情的な負担の軽減
長年の荷物・実家の片付け・遺品整理は、仕分けの判断自体が精神的な負担になります。業者に仕分けのサポートを依頼することで、客観的な視点から整理を進められます。
費用の目安
不用品回収(量・作業内容別)
| 内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 軽トラ1台分(目安:1〜3点の大型品) | 15,000〜45,000円 |
| 2トントラック1台分 | 40,000〜90,000円 |
| 4トントラック1台分 | 80,000〜190,000円 |
部屋の片付け(広さ別・作業込み)
| 部屋の広さ | 費用目安(荷物量によって変動) |
|---|---|
| 1R・1K(物が多めの場合) | 50,000〜150,000円 |
| 1LDK〜2DK | 100,000〜250,000円 |
| 3LDK以上 | 200,000〜500,000円以上 |
遺品整理は荷物の量・買い取りできるものの有無・清掃の範囲によって費用が大きく変わります。買い取りができるものが多い場合は、費用が相殺されてトータルが安くなることもあります。
依頼前の準備と当日の流れ
依頼前にやっておくこと
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- 明らかに捨てるものと残すものをある程度分けておく:事前に仕分けができていると作業時間が短縮され費用が抑えられる
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- 貴重品・重要書類は事前に自分で確認する:通帳・印鑑・保険証書・鍵類は業者作業前に別の場所に移しておく
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- 買い取りを希望するものはリストアップしておく:遺品整理・不用品回収と同時に買い取りに対応する業者もある
業者選びのポイントと悪質業者への注意
信頼できる業者の選び方
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- 訪問見積もりを行い、書面で費用を提示してくれる業者を選ぶ
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- 一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか確認する
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- 遺品整理の場合は「遺品整理士」の資格保有者がいる業者が望ましい(民間の資格の為、特になくても大丈夫です)
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- 口コミ・評判を確認する:Google・地域ポータルサイトの口コミが参考になる
悪質業者の手口
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- 「無料回収」と言って訪問し、後から高額請求する
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- 見積もりなしで作業を開始し、完了後に高額を請求する
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- 不用品を不法投棄する(依頼者の名前が記載された書類が不法投棄現場で発見されるケースがある)
作業開始前に必ず書面での見積もりを受け取り、追加料金の条件を確認してから依頼することが大切です。
まとめ
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- 頼める作業の種類:不用品回収・ハウスクリーニング・遺品整理・整理収納サポートの4タイプ
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- 費用目安:不用品回収は軽トラ1台1.5〜3万円・部屋丸ごとは5〜25万円(広さによる)
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- 業者のメリット:時間・体力の節約・大型家具の搬出・感情的な負担の軽減
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- 依頼前の準備:貴重品・重要書類は事前に確認・明らかに捨てるものを仕分けしておく
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- 業者選び:書面での見積もり・許可の確認・口コミの確認が基本
「一人でやろうとしたが全然進まない」「実家の片付けを帰省のたびに先送りにしている」という方は、まず業者に相談だけでもしてみることをおすすめします。
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