便利屋はなまる|名古屋市|不用品処分のお手伝い・お片付け・クロス張替・各種代行

BLOG

2017/10/03

コンビニで捨てられるゴミの量。

皆さん、こんにちは、名古屋市西区、北区をメインに元気よく活動しております。

 

便利屋はなまるの山内です。

 

当社では、不用品回収、遺品整理などの片付けの、お手伝いをしております。

不用品回収のお手伝いでは、まだ使えるのに不要と言うことで

ゴミにしてしまっている物もあります。

 

非常にもったいないことです。そんなところから

 

今日は、皆さんもいつもご利用しているコンビニのゴミのお話を紹介したいと思います。

 

写真にもありますが、コンビニから出るゴミは、

 

 

外に置いてあるゴミ箱のゴミだけではないのです。

 

 

実はゴミ箱に、入れられるゴミは食べた後の包装、ペットボトル、空き缶、ビンなど

 

消費した後のもので、いわば人間が消費活動するためには仕方がないゴミであります。

(多少、過剰包装などありますが、、)

 

ですが、コンビニではそれ以外のゴミが非常に多く出ているのです。

 

 

それは、

 

 

おにぎりやお弁当、サンドイッチ、パンなどの食品なのです。

 

 

全国にあるコンビニで、一日あたり約384~604トンの食品が廃棄されていると言われています。

スーパーや個人の商店では、売れ残ってしまう前に、値段を下げて見切り販売しているのをよく見かけますが、

コンビニでますが見切り販売をするのはめったに見ません。

 

なぜ見切り販売しないのか?

 

実はコンビニ本部からの規制があるかららしいです、詳しことは、わたくし解りかねますが、、、

 

見切り販売すれば少しでも廃棄はなくなるはずなのに、、、

 

しかしながら、コンビニ1店から出る一日の廃棄は、弁当に換算して平均約30個。

 

これを全国の大手コンビニチェーンの店舗数1万2000店で考えると、36万食分。

 

 

1個500円と考えると、ほぼ1億8000万円分が、毎日ひたすら廃棄されている計算です。

 

 

  36万食!!!

 

 

どこかのコメディアンではないですが、ものすごい数です。

 

日本の一部、また世界の中の発展途上国では、ご飯が食べれずにいる人が、

たくさんいるのに、なんてもったいないことを

 

 

先進国である、日本が行っているのでしょう。

 

 

しかし、コンビニ本部からみれば、たとえこれが3億円だろうと痛くも痒くもありません。

コンビニの弁当類はなぜ消費期限が迫っても値下げしないのか?

「24時間営業で閉店がないから」ということが建て前のひとつらしいです、

本部は加盟店に商品廃棄リスクを負わせ、過剰発注で最大の利益を得るという、

企業会計の常識をねじ曲げた独自の会計システム作りそれにより。

いくら廃棄がでようが、損をしない、むしろ廃棄があるほうが利益が

上がるシステムを使っているのです。

 

そのため、弁当廃棄は減ることがないのです。

皆さんも消費期限を見てできるだけ新しものをと購入しているかもしれませんが、

これだけ、廃棄が多いことを今後、念頭において、これから購入する時は

すぐに消費するものは消費期限が近いものを購入して、少しでも廃棄が出ないよう

協力していただけると筆者もうれしく思います。

日本の商品はどれも新鮮で、保存状態が良ければ消費期限が過ぎていようが

食べれます!!!!皆さん過剰なりすぎです。

 

筆者も、その昔コンビニでバイトしているときがありその時は、廃棄対象のお弁当を

もらっておりました。

今は、企業コンプライアンスなど時代が変わってしまって、バイトが持ち帰ることが

出来ないなどとも聞いております。

 

実に、もったいない。

 

昔の物のなかった時代の、もったいない精神が日本の人たちに広まることを

 

願って、、、

 

 

便利屋はなまる 山内でした。

 

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