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2017/10/16

なぜ、人が住まない家は傷むのか

こんにちは、名古屋市西区、北区を中心に活動しております。

 

便利屋 はなまる 山内です。

 

 

最近、空き家問題が世間で騒がれています。

 

今回は、なぜ人が住まない家はすぐに傷むのか、

その理由を何点か、ご紹介いたします。

 

 

風の流れがない

 

 

窓を開けて換気をしなければ湿気とカビで室内が傷みます。

数ヶ月間誰も入っていない家に入ると、湿度が高く何とも言えない、

ひんやりした感じを受けることがありませんか?

実際、人が住んでいる時と住んでいないときの

最大の違いは、換気ができているかできていないかでしょう。
人が住んでいると、当然窓を開けたりエアコンを使用したり料理の換気をしたりして、

空気は循環しています。人が歩いて生活することだけでも、空気は循環しているのです。
しかし誰も家にいなければ当然空気の動きはありません。

湿気っぽくなるのも仕方ないというわけです。

そして、空気の流れがなく湿気ぽくなると次の段階に入ります。

 

 

 

湿気ぽくなると、カビ、ダニ、細菌等が繁殖します。

 

 

湿気がたまると、クロスや家具、畳、どもダメージを受けやすくなるほか、

カビが発生してしまうこともあります。カビの繁殖する環境は水気があること。

木造住宅の場合被害は深刻で、空き家の床がブワブワに柔らかくなることがあります。

その原因はシロアリかも知れません。シロアリは家の床や柱なども木材部分を食べます。

やはり、シロアリが出るのも湿気があるから、乾燥しているところにには出ません。

シロアリは、家具も食べます。

 

薄暗く湿気のある状態では、カビ、ダニ、細菌にとって

 

 

最高の環境なのです。

 

 

 

次に、人が生活しなくなると給排水設備を利用しない

 

 

洗面所、キッチン、トイレ、洗濯機置き場など、排水設備にはトラップと言って

水をためて下水からの虫、悪臭の進入を防いでいますが

長い間使用しないと、トラップの水が蒸発してしまいガードがなくなってしまいます。

そうすると、下水よりゴキブリなどの虫が家の中に侵入して悪さをするのです。

しばらく使っていなかったお風呂場に、小さな虫がたくさん死んでいたは、トラップの水が

なくなったのが原因なのです。

 

その他にも

 

 

庭木も家の劣化を早めています

 

 

庭木の剪定などを手入れをしないでいると害虫が発生し蜘蛛、蚊、毛虫など

様々な害虫が発生します。また、落ち葉など掃除をしないため腐って更なる

環境悪化につながります。

また、伸びすぎた庭木により雨どいに落ち葉が詰まり、正常に流れない雨どいから、

雨漏りなどがおこり空き家をますます劣化させます。

 

 

 

掃除をしないことによる劣化

 

 

 人が住んでいるから、家の掃除も行われて清潔に保たれるのですが、

空き家だと掃除が行われない事も劣化原因になります。

ホコリが溜まってしまうと害虫が発生する原因となります特にダニがでます、

やはり、日々の清掃が重要です。

 

 

最後に

 

 

 

野生動物による劣化

 

 

人が住んでいることにより、ネズミ、猫などの、野生生物も気配を感じ寄ってきませんが、

空き家は野生動物にとって最高の環境です。野生動物が住み着くと

糞尿や死骸で非常に不衛生な状態となってしまいます。

こうなるともう元通りにするのに多額の費用や労力が必要となります。

筆者も見たことがありますが、ほったらかしになった倉庫内の猫の糞は

凄いことになっています。

 

やはり、人の気配がない家は劣化が激しいです。劣化してしまうと

する前よりも多くのメンテナンス費用が掛かってしまいます。

 

便利屋はなまるでは、空き家管理も行っております。

定期からスポット作業までどんなことでも対応しますので、

お気軽にご連絡ください。

 

 

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