2017/09/05
簡単エアコンメンテナンス
こんにちは、名古屋市を中心に活動しております便利屋はなまるの山内です。
今年の夏も暑い日が続きましたね、また今年は雨も多く過ごしにくい日が多かったですね。
そんな時活躍するのがエアコン様です。
エアコンの冷える仕組みを考えた人はホント凄いと私は思っております。
まあ、今年も大活躍のエアコンですが、メンテナンスを疎かにすると冷えが悪くなったり、
電気代がかさんだり、ぜんそくなどの病気の原因になったりと、問題ばかり起こしてしまいます。
そこで、今回はエアコン掃除のポイント・タイミングの豆知識を皆さんにご紹介いたします。
簡単にできるメンテナンス室内機側
エアコン前面にあるカバーを開けフィルターをこまめに掃除する。
これを、行うことにより室内機がファンを回しお部屋の温まった空気を吸い込むときに
抵抗なく吸い込むことができ、電気代の節約、カビ発生の予防などに繋がります。
この、作業はエアコンの使用頻度によりますが、1ケ月に1~2回は行うと良いです。
ぜひ試してください。これだけで、エアコンの寿命、効きがだいぶ違ってきます。
簡単にできるメンテナンス室外機側
次に室外機(外にある機械)の簡単にできるメンテナンスをお教えします。
室外機は、冷媒を圧縮したり冷やす機械です。
この機械には熱交換器というものがついております。
アルミフィンと呼ばれシルバーの色をした部分です、
機械の裏側を見るとお分かりになるかと思います。
1度裏側を覗いてみてください。
縦に細かい目の入ったアルミフィンがわかると思います。
ここが、ほこりや、ペットの毛や、ゴミなどが詰まってしまっていることがあります。
これにより、熱交換がうまくいかず、エアコンの冷えが悪くなったり。
詰まっていることにより機械がより強く動き電気代がかかってしまうことがありますので、
詰まっていたら柔らかいブラシなどでアルミフィンを、
曲げないようゴミを払ってあげてください、
これだけで、電気代、冷え具合が違ってきます。
この2点が一般の方でもできる簡単メンテナンスです。
ぜひぜひ、試してみてください!!
そした最後に室内機送風部分(冷たい風の出てくる所、送風口)ですが、
ここはなかなか掃除のしにくい部分です。汚れの見かたは懐中電灯などでみて
黒いつぶつぶがついている。(これはカビの可能性が高いです)
送風口に手を近づけると、一部分からしか風が出ていないなどありましたら掃除のサインです。
室内機送風口は簡単にはお掃除ができませんので、
上記のような汚れが出始めましたらエアコンクリーニングのサインです。
専門機材、知識がないとなかなか掃除できない部分ですので
ここまで汚れてしまったら。エアコンクリーニングをお勧めします、
便利屋はなまるではエアコンクリーニングも出来ますので、
お気軽にお問合せ、ご依頼ください。