2017/09/08
断捨離しよう。
断捨離ってどういう意味?
漢字の意味をたどるとなんとなくその意味が理解できるかもしれません。
断捨離とは、「必要のないものを断ち、捨てて、物に執着することから離れる」
という意味をあらわす整理法のひとつです。
いらないものを捨てて整理しシンプルにして生きようというような、意味です。
- 『断』: これから入ってくる不要なものを断つ、買わない。
- 『捨』: いま持っている必要ないものを捨てる、手放す。
- 『離』: 物へ執着することから離れる、物欲をなくす。
この3つを実践することで、本当に必要なものだけしかのこらず、シンプルな暮らしができるようになります。
では、断捨離はどのようにすればできるのでしょう。(どのようにすれば今の状態をきれいにできるのでしょう)
ポイントを3点ほどご紹介します。
1・必要な物は残す
絶対に必要なものは、やはり衣食住ですよね。
家を捨てる人はいないですし、食べることのできる食品を捨てる人もいないでしょう。
あとは家電も必要です。衣服だって毎日着るものですから、必要です。
それ以外がすべていらないものではないです。
大切な思い出の詰まった物は捨てることのできないものでしょうし、
大切な人からプレゼントで貰ったものだって捨てるべきではないでしょう。
断捨離のポイントは、必要なものを残すことです。
何でもかんでも捨ててしまうことが、断捨離ではないです。
本当に必要なものは残そう。
2・不要な物は捨てよう!
なくなっても困らないものは捨てよう。タンスの奥に入れてあって何年も着ていない服はありませんか?
クローゼットや衣装ケースなどいたるところに着なくなった服はありませんか?
また、小物・食器・貰い物・賞味期限の切れた食品。
飾りたくて買ったもの、便利そうで買ったもの、合わなかった化粧品、
香水、フィギュア、ぬいぐるみ、あとは洋服を買った時の袋とか、
おみやげでもらったお菓子の入っていた缶、景品、カタログ、などなど。
いつか使うかもしれないと思って取っておいたもの、
使わずに何年も眠っていませんか?
それらは絶対に必要のないものです。
それを、捨てるのです。
もったいないかもしれませんが、思い切って捨てましょう。
3・不必要なものは買わない
使わないものは捨てました、、、クローゼットにスペースができたお部屋がすっきりした。
じゃあ、新しいものを買おう!この考えを改めてください。
なにか、欲しい!!と思ったとき、それが本当に必要なものか購入する前に考えてください。
服なら、今ある服ではだめなの?誰のためにその服を着るの?着れる期間はどのくらい?など
買わない理由を考える。
とにかく、本当に必要か考えてから購入してください。
ほしい!!と思っても、絶対、その場で買わないで1日考えてから購入を考える(お店から離れればまた購入するのが面倒になる)
もったいない気持ちはありますが、思い切って捨ててください。
どうしても片付け、捨てることができない場合は、便利屋はなまるにお任せください。
大きなものから小さなものまで何でも片付けします。便利屋はなまる山内でした。